ＷＥＢ嫌いの「ＷＥＢ屋」

クライアントメディア部　HTMLデザイン課のＮでございます。
　
シンデレラFCグループにお世話になりはじめて、１年と３ヵ月が経ちました。
気がついてみると、結構偉そうなことが言える立ち位置に立たせてもらっています。
　
私の周りにいる方々は忘れているかもしれませんが、私はＷＥＢが嫌いです。
ＩＴもＷＥＢも人を幸せにするのか？というのが、ＷＥＢ（ＩＴ）業界で生きる上で一つの問いかけだったりします。
　
そのＷＥＢ嫌いの私ですが、一応まわりの方々からある程度の評価をいただき、重要なポストに立たせていただいております。
　
以前、この「幹部ナビBlog」にも書かせていただきましたが、ＷＥＢ嫌いの私が重要な立ち位置に立たせていただけるのも、ある一つの揺るぎのない考え方でＷＥＢに対峙しているからだと思います。
　
その一つの揺るぎのない考え方とは、「モニタの向こうの人のコトを想う」ということです。
　
「モニタの向こうの人」とは、シンデレラFCグループのＨＰをご覧になるお客様のことであるとか、シンデレラFCグループで働く店舗の方、そしてなによりもシンデレラFCグループの女の子達のことだったりします。
　
ＷＥＢなんていうのは、単なる「道具」でしかありません。「紙」に代わる媒体であり、伝達手段です。
そこを取り違うと手痛いしっぺ返しをもらいます。
　
ＷＥＢデザインとか、とかく「デザイン」と名の付く業種に携わる人間は、「エゴの塊」です。
「エゴ」無くして己の「デザイン」を貫くなど、あり得ません。
デザイナーなんてモノは欲深き人種で、己の「デザイン」で世界を征服したいぐらいの野心はあるものです。
まぁ、少なくとも教科書に名を残すぐらいの仕事はしてみたいと、一度でも思わないヤツは「ニセモノ」です。
　
そのくらい”業”の深い生き物ですから、未熟なデザイナーはついつい「モニタの向こうの人」のコトを置き去りにしてしまうわけです。
　
ここまで偉そうに書いてきましたが・・・じゃあ、今のシンデレラＦＣグループのページはお客様や店舗の方々の要求を満たしているのか？と申しますと・・・これが全く全然要求を満たせていないモノになっています。
　
要求を満たせない最大の理由は、スタッフが足りないということです。
あとは、システム回りの問題とか、組織の体制であるとか、問題はいろいろあります。
　
内部体制の問題は、半年ぐらいかけて改善していこうと考えています。
そう、まだまだシンデレラグループは大きくなるし、良くなっていきます。
　
とりあえず今はＷＥＢデザイナーの募集は急務ではありません。
それよりも、デザイナーや、プログラマが必要です。
　
今、何よりも欲しいのはデザインできる人と、プログラムができる人です。
己の「エゴ」を巧みにコントロールできるプロが必要です。
　
この不況の時代に、驚異的な成長を見せるシンデレラグループに入るなら、今がチャンスです。
「チャンスの神様は前髪しか無い」とよく言われますが、まさしく今がそのチャンスです！
　
プロ意識のあるデザイナーとプログラマーの方、シンデレラＦＣグループに力を貸してください!!