皆さんこんにちは。
入社3か月目のウェブスタッフSEO担当のJです。
今回は「働くこととはどういう事か?」
をテーマに描かせて頂きます。
終戦直後の約60年前は、エンゲル係数が63パーセントもありました。
文字どおり 「食べるために働く」 という、労働モチベーションが高かった時代です。
昨今は、エンゲル係数が20パーセント近くまで下がり、食べるために働くという意識は薄れています。
私が数か月前まで住んでいたタイやフィリピンでは、未だに食べるため働くという構図はほとんどそのままでしたが。。。笑
まあこの構図が変わらない限り、アジア諸国と日本との差は埋まらないのかもしれませんね。。。
それにしても日本社会が豊かになるとともに、働くことへの動機付けが難しくなったとも言えますよね。しかしそんな時代にあっても、目的意識を持って働くというのは、本当に重要なことだと思います。
以前こんな話を聞いたことがあります。
ある国の旅人が、建設現場を通りかかりました。
三人の職人が、そこで働いていました。
旅人は、一人目の職人に 「あなたは何をしているのですか?」 と尋ねました。
すると 「見ればわかるだろ、レンガを積んでるのさ」 と答えました。
こんどは、二人目の職人に同じように尋ねました。
すると 「レンガを積んで壁を作っています」 と答えました。
三人目の職人にも同じように尋ねてみました。
すると 「教会を作るためにレンガを積んでいます。
この教会ができたら、きっと多くの人が喜んでくれるでしょう」 と答えました。
三人の職人の違いは、仕事に対する姿勢です。
仕事に対する姿勢は、仕事のやりがいや達成感、人生の幸福感にもつながっています。
さてあなたはどんな姿勢で仕事をしますか?
働くこととはどういう事か?