こんにちは。プログラマのaでございます。
私は建築現場で汗水垂らして働くいわゆるガテン系の仕事を4年間させて頂き、その後の4年間はプログラマとしてソースコードと睨めっこして日々を過ごしています。
まぁ割と珍しい職歴なのですが、物づくりを生業にできている事は私にとってとても幸せなことです。
ただ、プログラマというと理系、頭が良いなどのイメージがあるらしく、私にはどちらも当てはまりませんし、学生時代は部活やアルバイトにばかり精を出してました。
どこかイメージが先行してプログラマという職業に対してハードルが上がってるような気がします。
ただし、プログラミングには適正があるのも事実だと思いますので、興味のある読者の方はこれからご紹介する「Fizz-Buzz問題」にトライしてみてください。
「1から100までの数をプリントするプログラムを書け。ただし3の倍数のときは数の代わりに「Fizz」と、5の倍数のときは「Buzz」とプリントし、3と5両方の倍数の場合には「FizzBuzz」とプリントすること」
世界の○ベアツのギャグのようですね。基本的なプログラミングの文法を学習している方にとって適正を判断するには良い問題だと思います。
あと以外と大事なのが「めんどくさがり」である事ですかね。
賛否両論あると思いますが、本やWebサイトでも書かれてるのをたまに見かけます。
経験の浅かった時はその言葉の意味をよく理解できませんでしたが今ではよく分かってるつもりです。
稼働中のシステムであったりルーチンで手間がかかると、ついプログラムを組んで自動化できないかなーって考えてしまいます。
自動化によって時間的なコストが改善できれば、別な業務に時間を充てられ生産性が向上します。
Webサイトもかつては静的なページのみで構成されてましたが、情報量が増えたことで更新、修正作業が「めんどくさく」なり動的なページへと発展してきたのだと思います。
また、新たな製品、サービスを生み出すきっかけになるかもしれませんね。
もちろん「Fizz-Buzz問題」や「めんどくさがり」が適正の全てとは言えないので、興味のある方のご応募お待ちしています。
プログラマの適正