風俗幹部ナビをご覧の皆さま、こんにちは。
シンデレラグループ渋谷店舗責任者の寺本です。
今回もブログの更新の順番がやってきました。
先日TVでサッカーワールドカップアジア最終予選「日本VSウズベキスタン」を観戦していましたら後半のロスタイム近くに審判に抗議をしたという判定で岡田監督が退席処分になりました。その後なんとか逃げ切った日本代表チームはご存知の通り4大会連続のワールドカップの出場を決めましたよね。
その後の会見で岡田監督は『組織として戦った』と述べました。
皆さま【組織】をどう考えますか?
1961年米メジャーリーグのシカゴ・カブスはときのオーナーが「監督不要論」を唱えコーチ4人に交代で指揮を執らせました。結果は7位、翌年も9位と低迷。「やはり監督は必要」だと監督不在チームは2年で打ち切られました。現在プロ野球楽天監督の野村監督はある新人監督に「何もせずじっとしているのも策のひとつ。それも立派な存在感。自分は何もしていないと考えてしまうが、試合前にオーダーを考えたり先発投手のローテーションを決めたり、仕事はやっている。」とアドバイスをしました。
確かに考えてみますとラグビーの監督も試合中ベンチ入りできず、指示もだせませんよね。
試合前の準備こそが勝負なんです。
そして野村監督は組織のあり方の中で部下に求めていることは「自分のできること、相手の嫌がること、監督が望んでいることを、条件と状況をにらんで判断していくこと」と言いました。
戦国武将の武田信玄は「人は城 人は石垣 人は堀」と遺しました。
世界的に有名な経営学者ピーター・ドラッガーも「企業は労働者をコストではなく、資源として考えよ」と説きました。
リーダーとメンバーは持ちつ持たれつ成長していくということですよね。
7月にシンデレラグループは22店舗目の新規店舗がOPEN致します。
新規店舗の責任者は我が渋谷店舗の主任の抜擢です。
主任とは仲間として一緒にお仕事をしておりました。
主任を可愛がっていた私にしましては本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
シンデレラグループでは今後もまだまだ新規出店の予定があります。
「厳しく指導・任せる仕事・与える責任」を私の教育方針としまして次回新規店舗出店時にはまた渋谷のスタッフが責任者に抜擢できるように頑張っていきたいと思います。
先日新しい男子スタッフが渋谷に入社してきました。彼は独立したいという大きな目標があります。私が現在彼に教えている仕事は掃除です。
独立したいという夢があるのなら『組織』を学べです。
私の目標は全ての私に関わりのあった全スタッフがシンデレラグループの各店舗責任者になってもらうことです。
皆さま一緒に組織を学び・個々の能力を上げる勉強をしませんか?
組織