肉食系男子的視点

 こんにちは、デザインチームのSです。最近世の中では、草食系男子が増え女性は肉食化していると言われていますが、私は草食系男子は嫌いです。男たるもの、やっぱり勇ましくなくては!という思いや、私より弱かったら嫌だなあ…という思いがあるからなのですが。現在、草食系の定義には様々な意味が出てきているので、今回の話においては”性的なことに関心のない男子”としておきます。

 いきなり、こんな始まりでごめんなさい。おそらく私は、肉食系男子的な精神がもともとあるのか、それとも今の仕事で芽生えたのか、日常の視点が明らかに肉食です。

 そもそもこの業界も、その肉食系男子が大勢いるから成り立つのであって(個人のSかMは置いておいて)、草食系が増えてしまっては困ります。そして、私の仕事はその肉食さん方を「この店に行きたい!」という気持ちにさせることです。

 そこで、私の頭の中で女視点から肉食系男子的視点にシフトチェンジされるのです。デザインの仕事をする上でいつも気をつけていることは、(少し語弊があるかもしれませんが)女らしさが出ないようにすること。女の子向けの求人などは任せて!なのですが、例えばバナーを作るにしても、それを見て行く気になってくれるのは男性です。男性のググッとつぼに入ってくる感じは、残念ながら女性なので完璧には分かりません。
 よく、男が感じるエロいと、女が感じるエロいは違うといいますが、まさにそこだと思います。写真の切り方入れ方にしても、「そこだよ!そこ!」が分かっていないと、男性の気を引けないのではないかと。

 私がラッキーだったのは、よくエロ本を買っていたこと。誤解しないでください。そうゆう趣味があるのではなく、絵の資料としてヌード写真を見ていました。角度だったり、微妙な肉付きだったり、女の人がキレイと思うラインと男の人が好きなラインは明らかに違います。
 それが、いま本当に役に立っているのかは定かではありませんが、普段はグラビアだったりグラビアの中づりのコピーだったり、深夜番組の全力坂の女の子をじっと見たり、男子的視点を鍛えています(これで、女らしさがなくなってきたら最悪です)。

 最近は、電車の中で、スタイルのいい巨乳ちゃんや萌え?な女の子をみると、「うちのグループに来てくれたらいいのになぁ」と見入ってしまい、ただのエロオヤジ化してるのですが…そうなっている自分がちょっと嬉しい今日この頃です。
 私こそ肉食系男子的な女です!という方、是非お待ちしています

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