デジタル再考

今日は先輩にならって
「デジタル」について書こうと思う。
 
僕は「デジタルには神様か、もしくは神様的な何かがある/いる」と思ってる。
 
昔、楳図かずおの『わたしは真吾』の中で、
ロボットのセンサーが、さとるとまりん二人を始めて捉えるシーン、
そのロボット視点のドット絵みたいなのの見開きを見たとき、
「神の視点」、なんかそんな気がしてぞくぞくした。
(まあ、解らないなら買って読みなよ)
 
今も、Google Earthで遊んでて地球をブン回している時のみんなの顔が、
みんなは気付いてないかもしれないけど、
ちょっと神がかっているのを僕は知ってる。
 
ちょっと陰謀論めいてアヤシイ話だけど、
「お金」、アイツは鉱物どころか、紙である事もやめて、
今やただのデジタルデータだ。
人の手の届かない所に行って、大分ヤバい事を企んでいるに違いない。
何かしら神様的な存在になろうとしてるんじゃないか、
とすら考えてる。もうなってるけどさ。
 
ついでにアナログ盤主義・フィルム主義者なんかは
ただの懐古主義の俗物であるだけでなく、
もはや悪魔崇拝的ですらあると思うね。
 
そんな感じで僕にとってデジタルは何かしら神様だ。
だからWEBに携わる立場で身近に考えると、
XHTML/HTML等の規格はバイブル(の一つ)だってことになる。
 
じゃあそのバイブルに忠実に従って、現世の幸福と天国行きを祈り
って、そうはならないんだよね、気持ち的にはね。
 
僕は直で生で神様的なものに触りたいのに、
なんだかそれを、規格を決めたエライ人たちに邪魔されてるようでイライラするし、
別にそこまでMじゃないしっつーか。
 
・・・
というわけで気の持ち様は先輩方と違えど結果は同じ、
僕も頑張ってコーディングしています。
先輩もこんな新入りにやさしく接してくれてます、多分。
是非皆さんもこのシンデレラグループで一緒に頑張ってみませんか。
 

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