WEB事業部新人の廣瀬です。2回目の投稿になります。前回は入社1か月を経て、いかに自分が頑張っているかについて同情を買うように書きましたが、今回はもう少し冷静に書いてみたいと思います。
とりあえず、入社して丸2か月が経ちました。結論からいえば、精神的に少し楽になった気がしています。というのも、少しは仕事に絡めるようになったという自覚があるからです。1か月前まではただ「いるだけ」でしたが、現在は「いた方がいい」レベルにはなれたものと勝手に判断しています。
いずれは「廣瀬がいなければ困る!」レベルになることが目標です。
もともと目立つことが好きで、自分の存在が認められないと納得がいかない子供のような大人である私は、打ち合わせ等では積極的に意見をぶつけています。そして、最近ふと思うのです。「俺は間違いなく成長している」と。
2か月前には「ドメインって何ですか?」と平気な顔で質問していた人間が、今ではSEO(検索結果で上位表示を達成するための施策)について偉そうに一石ぶつようになりました。実際、直属の上司も「廣瀬さんはかなり分かっている。」と褒めてくれます。
ところが社長の見方は厳しいものでした。
「あなたがやってるのはまだ基本中の基本だから」、「まあ40点ってところだね」、「そんな質問しているようじゃ駄目だよ」
と軽くあしらわれてしまったのです。しかし、これらの言葉は私を落ち込ませるどころか、持ち前のハングリー精神をさらに燃え上がらせることになりました。
現在私はSEO担当という名目で会社にお世話になっていますが、このSEOというのはなかなか奥が深く、読書で得た上っ面の知識ではあまり役に立ちません。というのも、検索エンジンがサイトの上位表示のために要求するものは日々刻々と変化しているため、1か月前に有効だと思われていた施策が現在においてはもはや通用しない、といったことが多々あるからです。その意味でSEOにおいて求められるものは、知識ではなくそれを応用する知恵だといえます(巷で言い古された言葉ですが)。
しかしその重要な知恵を働かせるためにはやはり、一定の知識が前提となるわけです。前回のブログでも書きましたが、この求められる知識の量がとにかく多いため、2か月経った今でも悪戦苦闘しています。周りではこの知識に裏付けされた知恵をフル稼働させて、社長から「素晴らしい!」と言われている先輩方が大活躍していますが、そんな先輩方を遠目に見ながら「いつか俺だって…」という思いを胸に秘め、今日もひたすら画面に向かっています。
冒頭で”冷静に書く”と断っておきながら、「ハングリー精神が燃え上がった」云々と、またもや暑苦しいことを書いてしまいました。でもそんな同じような暑苦しい精神を持った人を個人的には歓迎します。
シンデレラグループで一緒にハングリー精神を燃やしませんか?
入社2か月…