季節はすっかり春となりましたね。この時期は入学、進学、そして転勤、入社なども多く、そして新たな一歩を踏み出すに相応しい時期なのではないでしょうか? このコラムを読んでいる方もその一歩を踏み出そうとしているのでは…。
品川ラズベリーで勤務させていただいております、倉持と申します。
今回は、前回も少し触れましたが私がなぜこのシンデレラグループでお世話になっているか?を、初心に帰る意味も含めてちょっとだけ書かせていただきます。
私は、元々職人の血を引く家庭の三代目として生まれ、高校の卒業後も跡継ぎとしてその家業に従事していました。
そのせいか、モノを造ることに関しては全く嫌いではなく逆に好きなほうで、ゼロから何かを作るという作業は昔から大好きでした。
ただ家庭の事情で、東京に上京し営業を数年間従事し、またもや家庭の事情で実家に帰郷し再び別の職人として数年間。そして今度はその職人と同時に、対象がお客様という立場の建築の営業を数年間(この建築という10年以上の業務が一番長いかもしれません)、ここで安泰かと思われましたが、なぜか夜の世界に4年ほどはまって…
まだ少し続きますが、今回はここまでとします。
そして、またもや求職中にある求人サイトを拝見し、年齢的な部分もあり不安もありましたが早速の電話です。そして早速の面接。
田舎者の私が初めて訪れた【東京の新橋】。道にも迷い、冷や汗もたっぷりでした。
そして、面接をしていただいたのが、このグループのトップです。(その時点では全く知る由もありませんでしたが)そして、現在の直属の上司です。
履歴書に目を通していただき、細かい給与内容と、福利厚生、業務内容など説明を受け、そして今でも心に残っているお言葉を…
『この仕事は思っている以上に大変ですよ』
それでも、納得のいく細かい説明とこれが最後の転機だと感じ、入社をお願いしました。
その後、帰りの電車のなか、一本の電話が、
『採用です。よろしくお願いします』
この速さにもビックリと、決めた以上はやらねば、という気持ちでいっぱいになりました。翌日、早速新橋での新たなスタート。そして、品川で現在に至っております。
脱線&余談も多々ありましたが…
理由はどうであれ、履歴書に書ききれないほど職も変わりましたし、これといってなんのとりえもない私がなぜ、このシンデレラグループでお世話になっているかというと、何かを造る事に向いていたのかもしれませんが、風通しの良い社風もその理由の一つです。
そして、続々と新店舗も誕生し、勝ち組のポジションが多数あるということ。又、新店も含め数店舗あるお店同士がライバルとなり、良い循環となっているということ。お店を良くしようとする新しい案に対しても決して否定はせず、常に前向きな姿勢であること。そして、それをサポートする環境が充実していることなどなど…。時代の先を行く戦略と行動、各個人が働きやすい、そしてやる気にさせる環境があるからではないでしょうか?
モチロン、良いことばかりではありません。ただし、その苦労が必ず見返りとなって自分自身の成長へと繋がり、それが収入にも反映されます。
今回は私一個人の生い立ち&感想的コラムになってしまい、このコラムを見た意味がないと感じた方のために、最後に…
『負けず嫌い』、『前向きです』、『笑顔が素敵』、『造るのが大好き』、『想像大好き』、『夢を持っている』、『勝ち組になりたい』等々、どれか一つでもある方、そして自分自身に自信を持ちたい方、そんな方々をシンデレラグループはお待ちしております。
シンデレラグループの一員になるまで