池袋店で勤務しておりますSです。風俗業界を選んでみた理由は何と言っても客単価の良い風俗業界の仕組みでした。サービス産業に携わる者なら誰でも気になるのが、客単価でしょう。一般的に飲食産業の2500円の壁というのがございます。この場合の飲食産業は焼き鳥やでも高級レストランでも特別に指定せず考えた場合ですが、2500円使う事は意外と大変なことです。実際にお客として行ってみた場合でも2500円分の飲食は大変なことです。ファミレスにおける2500円相当の食事は相当なものだと言えばお分かりでしょう。お店を運営する場合とで考えた場合でも同じです。なかなかお客さまが2500円を超えるお金の使用というのはありそうでないものです。但し、使う人は糸目なく使う方もおりますので、そのようなお客さまをターゲットにしているのが高級と呼ばれるステータス性の高いものであります。風俗業界もピンから霧までございます。相場を分からぬ私にとってはホテヘルを選んでみたのは必ずしも偶然ではありません。一番無難な相場の目安と考えたからでした。誰もが実感することでしょうが、実際にやってみたら考えていた以上に大変な内容であったのはいうまでもございません。接客レベルも高く何よりもITの時代であることを痛感した次第であります。また風俗産業ならではの年間を通したリズムがサービス産業の中でも特別違うわけではないことも分かりました。風俗関係者にとって何でもないことなのかもしれまんが、サービス産業の中のサービス産業とは思いました。少し安心したというところでしょうか。しかし、無難な相場とはいえこの客単価には驚きます。まして時間に換算してみたらこの価格帯なのですから。これもまた生活必需品の故でしょうか。
業界未経験スタッフの体験デビューから一年