プロとして

お初にお目にかかります。H.Yと申します。

さてさてコラムを書いてくれと言われたものの何を書けばよいかと悩んでいたのですが、やはりWEBデザイナーとしての立場からそれが他の職業よりも明確に表れる、判断される、「プロとして」といったテーマで書こうと思います。
まだまだ私自身、プロとは言えない部分が多々あるのですが、デザインという仕事柄、結果をセンス等の先天的なもので例えられることがしばしばあります。私自信はこの仕事において、俗にいうセンスというものが必要だとは思いません。
何故なら私自信そういったものが元々あったとは思っておらず、センスと呼ばれるものも、間違いなくその人の努力、環境、自信の選択で得られるものと思えるからです。
そしてその努力とは何か?
これが今回のプロとしてのあり方の私なりの答えの一つなので、全くもって当たり前の事なのですが、「時間を費やしている」ということです。
最近さらにそれを確信した言葉があります。中国の文豪、魯迅が言った言葉です。
「天才なんかあるものか。僕は他人がコーヒーを飲んでいる時間に仕事をしただけだ。」と。
今、自分にできている事が、ただただその結果だけだと思います。
少なからず、現在プロとして活躍してる人、すごいなと思える人は皆そうしてきたはずです。それは努力を努力と思ってないということ。
簡単にいうと、努力という重苦しいことではなく、ただ単純に好きだからやってる、好きだから時間を費やしているという事です。
私が先にプロと言えない部分があると言ったのがこのことなのです。
もちろん、私も好きでやっている部分が支えの一つになっているのですが、私よりも実力がある人を見るたびに、耳にするたびに、この人の「好き」には勝ててないなーと思います。
だからこそ、プロとしてもっともっと「好き」にならなければ!
…と日々考えている今日この頃です。

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