履歴書の写真、皆さんはどういう表情で撮っていますか?
1980~2000年代は「履歴書の写真は笑っちゃだめ!笑顔をみせるな!真面目な顔じゃないと落とされる!」とまことしやかに言われました。
実際、私も「笑っちゃダメだ、笑っちゃダメだ、笑っちゃダメだ」と念じながら真顔で履歴書写真を撮ってもらっていました。
※昔は本当にこんな写真の履歴書がありました^^;
ただ、これ「古い」です。
昔の日本の封建的な文化、考え方なので、今どきはこんな事気にしなくていいです。
※封建的=上下関係を重んじて、個人の自主・権利をかろんずるさま。
特にコロナにより「暗く沈んだ空気感」が流れる今は「無表情の真顔の写真」より「活気のある笑顔の写真」のひとを会社も求めます。
暗い雰囲気を吹き飛ばし、社内を明るくし、前向きに突き進んでいく姿を想起させてくれる「写真」はアピールポイントになります。
そもそも人と人の初対面で「無表情」でいることの方が異常だと思いませんか?
ましてサービス業や営業職などの「お客様に好印象を与えるのが必須の求人」への応募であれば笑顔の写真で、あなたの印象操作能力をカタチにした方がいいです。
※笑顔の写真はまちがいなく好印象です。
これは風俗も同じです。
私が風俗スタッフの面接官として履歴書を見る時は「この写真の服装、髪型、表情でお客様やキャストの対応をする場面」を想像し、親切で感じのよい接客ができるかをチェックします。
なので、古い概念にとらわれて「無表情」「仏頂面」「暗い表情」の写真のひとには「なぜこの写真にしましたか?」と質問し、こちらがどういう目線で写真を見ているかも説明します。
常識は大切ですが古い概念はささっと捨てちゃってください。
履歴書の写真は「明るい表情」がベストです^^
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